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2012年03月03日

公益法人の奨学金事業と貸金業

こんにちは、谷田です。

今日はちょっとマニアックといえばマニアックな話題ですが、
当事者にとっては大変な問題の話。


これまでの公益法人(特に財団法人)の中には、
奨学金事業を設けているところがたくさんあります。

ただ、2008年12月1日に新公益法人制度が始まり、
旧来の財団法人は、
・新しい公益財団法人に移行
・新しい一般財団法人に移行
・解散やその他の手段
を選ぶことになりました。

で、このうち、
新しい公益財団法人に移行する事ができれば、
奨学金事業をやっていても、
貸金業法の登録からは適用除外はされていました。

しかし、一般財団法人に移行する場合は、
無利子の奨学金であっても、適用除外されていないため、
貸金業の登録をしなければならないということになってしまいます。

奨学金事業の中身はほとんど以前と変わらないのに、
移行しただけで、わざわざ登録しなければならないのか?
法人側からも法改正要望が出されていました。


このような状態に対し、
今年度中に法改正の予定であると、お聞きしました。

どのような要件で以て適用除外されるのかは、
よく見る必要がありそうですが、
ともかくも貸金業登録をわざわざする必要はなくなりそうです。


営利的事業として奨学金事業をやっている法人はともかく、
公益法人が貸与型でも無利子でやっている奨学金事業まで、
貸金業の適用範囲となるとは、非常に不合理だと思います。

今年度中とは聞きましたが、早く改正が成って欲しいところです。
タグ:公益法人
posted by 知的資産経営ナビゲーター at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 公益法人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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